【活動報告】「データマネジメント構想策定 実践型ワークショップ」を開催しました

2026年10月8日、ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)主催による「データマネジメント構想策定 実践型ワークショップ」において、ドリーダム株式会社 代表取締役 田中秀樹が、先進企業の実践事例を交えながら、データマネジメントの構想策定と具体的な推進方法についてご紹介しました。
今回は、国内大手企業4社(化学、食品、医療機器、製薬業界)から、データマネジメント・DX推進に携わる計6名の皆様にご参加いただきました。
「データを管理する」から「データを経営・業務に活かす」ための構想策定へ
生成AIやAIエージェントの活用が進む中、企業におけるデータマネジメントの重要性は一層高まっています。
今回の参加企業への事前アンケートからも、
- 部門やシステムごとにデータが分散し、定義や品質が統一されていない
- データ整備の必要性は認識されているものの、全社共通の方針やルールが十分に整っていない
- 部門間の連携や役割分担が難しく、全社的な推進体制の構築に課題がある
- AI活用を見据え、データをどのように整備・統合すべきか模索している
- データマネジメントを何から、どのように進めるべきか悩んでいる
といった共通課題が浮かび上がりました。
今回のワークショップでは、こうした課題に対し、単なるデータ基盤やツールの整備ではなく、「経営・業務課題の解決に向けて、データをどのように活用するか」から考えるデータマネジメントの重要性をお伝えしました。
先進企業の実践事例から学ぶ、データマネジメントの進め方
ワークショップでは、大手製造業におけるデータマネジメントの実践事例を通じて、全社的な取り組みの考え方や推進上の課題、具体的な活動についてご紹介しました。
特に、
経営・業務課題の把握 → データ課題の明確化 → 根本原因の分析 → 改善施策の立案 → 期待効果の明確化 → 実行計画・ロードマップの策定
という一連の考え方を重視し、データマネジメントを構想から具体的な施策・実行へとつなげるアプローチについて解説しました。
また、データマネジメントはIT部門だけで完結するものではなく、経営層・業務部門・IT部門が共通の目的を持ち、それぞれの役割を明確にしながら推進することの重要性についてもお伝えしました。
参加企業の皆様から実践的な評価をいただきました
ワークショップ後のアンケートでは、回答いただいた皆様から第1部・第2部ともに「参考になった」との評価をいただきました。
特に、先進企業の実践事例については、想定以上に広範な取り組みの全体像や、関係部門を巻き込む難しさが参考になったとのご感想をいただきました。
また、データマネジメントに対して経営層やIT企画部門が期待する役割について、理解を深めることができたとの声も寄せられました。
今回のワークショップを通じ、データマネジメントを技術やシステムの視点だけでなく、経営・業務価値を生み出すための活動として捉え、その進め方を考える有意義な機会となりました。
ドリーダムは「構想策定」から「実行」まで伴走します
ドリーダム株式会社では、長年のデータマネジメントの実践経験とDMBOKなどの体系的な知見をもとに、
- 現状アセスメントによるデータ課題の可視化
- 経営・業務課題に基づくデータマネジメント構想の策定
- 具体的な改善施策と実行ロードマップの策定
- データガバナンス・推進体制の整備
- データマネジメント推進人材の育成と実行支援
など、お客様の課題や成熟度に応じた支援を行っています。
今回のワークショップをきっかけに、参加企業の皆様とも、それぞれの事業課題に即したデータマネジメントの実現に向けて、引き続き検討を深めてまいります。
ドリーダム株式会社は今後も、企業が保有するデータを「価値を生み出す経営資産」へと変え、AI活用やデータドリブン経営の実現を支援してまいります。
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